法人キャリア

より良い働き方を実現するために

キャリアコンサルタントを取入るメリット

  • 職場定着
  • 問題の早期発見
  • 教育・能力開発
  • 管理職マネジメント支援
  • 制度運用の支援
  • 主体性・モチベーション向上
  • 女性のキャリア形成支援
  • セカンドキャリア支援
  • リタイアメント支援
  • 心理的サポート
  • 外部相談窓口

キャリアコンサルティングの活用例と期待できる効果

キャリアコンサルティングの重要な役割とは、キャリア形成や職業能力開発に関する相談に対して適切な指導や助言を行い、自身の適性や能力、関心などの「気づき」を支援することです。

自身のキャリアのニーズを理解することで、職業能力開発に対する視野が広がり、自発的なキャリア形成が期待できます。

厚生労働省が行った平成29年度能力開発基本調査における「キャリアに関する相談の有効性」によると雇用形態に問わず、90%以上が「キャリアに関する相談(キャリアコンサルティング)が役に立った」と答えています。

回答によると、「仕事に対する意識が高まった」、「自分の目指すべきキャリアが明確になった」などの効果が見られておりこの結果からも、キャリア形成に有効な手段として活用されていることが分かります。

「働きがい」を支援

意欲が高くないと行動することもなく「意欲を高める=働きがいをもつ」ことが必要になります。

しかし、この意欲は一定ではなく周囲の外的要因で上がることもあれば下がることもあります。
また外的要因だけがすべての原因ではなく、従業員自身の過度な思い込み・偏った考え方によって、意欲低下に陥らせてしまうこともあります。

意欲を高めると働きがいをもてる

キャリアコンサルティングでは、まずは職場環境の外的要因を把握していき、従業員の内的要因と向き合い、過度な思い込みの理解を深めながら、気持ちを整理させていくことができます。
また、過去を振り返りながら「働く意欲のもとになるもの=働きがい」を改めて認識していくことで、働く意欲を高めていき従業員の心の健康を支援します。

助成・給付制度

キャリアコンサルティングに関連する支援制度を活用することができます。

人材開発支援制度

人材開発支援制度とは、キャリアコンサルティング制度を導入し、従業員に実施している企業に対して、制度導入に関連する費用の一部を助成する制度です。

4つのコースのうち、特定訓練コースでは、セルフ・キャリアドック制度を導入している企業は助成割合が引き上がる場合があります。

セルフ・キャリアドック制度とは、労働者がキャリア形成における「気づき」を支援するために、定期的にキャリアコンサルティングを行う取り組みをいいます。

教育訓練給付制度

教育訓練給付制度とは、従業員の能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給される制度です。

教育訓練給付制度には、「一般教育訓練給付制度」と「専門実践教育訓練給付制度」の2種類があり要件を満たした従業員が訓練受講前にキャリアコンサルティングを受けると、ハローワークから費用の一部が給付されます。

特定支出控除

キャリアコンサルタントが実施するキャリアコンサルティングのうち、一定の要件を満たすものに要した費用は、「特定支出控除(所得控除)」の対象となります。

「グッドキャリア企業アワード」による企業のイメージ向上

グッドキャリア企業アワード」とは、厚生労働省が行う、労働者の自律的なキャリア形成などの取り組みを行っている企業に対する表彰です。

表彰された企業の理念や取組内容、具体的な効果などを広く発信することで、キャリア形成支援の普及・定着を促すことを目的として実施されています。

公平な立場による表彰によって、企業のブランドイメージがアップし社会的信用が得られるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもつながります。

働き方改革関連法により、社内体制整備は急務です。環境制度が整っても、従業員の働くエネルギー、気持ち「働きがい」に目を向けている時間が疎かになってしまう可能性が出てきてしまうかもしれません。
だからこそ、従業員の働きがい・働く意欲をサポートできるエキスパート・キャリアコンサルタントにお任せ下さい。

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